生命保険についてのWebサイト「法人向けの生命保険」の逓増定期保険

 

逓増定期保険

法人向けの生命保険として過去大々的に販売され、現在でもよく利用されている逓増定期保険(ていぞうていきほけん)を挙げることができます。逓増という言葉は「段階的に増えていく」という意味で、逓増定期保険は万一の時に受け取れる死亡保険金が段階的に上がっていくというタイプの保険です。保証される期間は満80歳までなど一定期間という内容で契約されます。この期間は契約時に選択して決めることが出来、保障される金額も一定の範囲内で自由に選択することが出来ます。

逓増定期保険は万が一の死亡保障としての役割を持っていますが、同時にある一定期間においては高い貯蓄性を誇る内容となっており、それを狙って加入するという法人も多いです。また貯蓄性を持ちながら保険料を損金に算入することができるという特徴もあり、節税対策などで必ずと言って良いほど候補として上がってくる保険種類です。一時期は高い貯蓄性を保険料が全額損金として算入する事が出来たため、各保険会社の主力商品として販売しており多くの法人がこぞって加入をしていましたが、現在は税制改正により損金として認められるのは一般的に保険料の半分となっています。契約内容によっては全額損金扱いも可能ですが、その場合は貯蓄性がほとんど無い状態となります。販売当時よりも損金に算入することができる保険料が少なくなったものの、現在でも節税と同時に貯蓄を行うことが出来る生命保険として重要な役割を持っています。なお貯蓄性についてですがある一定時期を逃すと極端にその割合が減ってしまうので、現在加入している保険が逓増定期保険であればその時期に指しかかっていないか確認をしておいた方がよいでしょう。